no.55 賢者の石とは…
- otagami_
- 2018年2月12日
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「賢者の石」はエジプト時代から存在していて、それは「神託の石」と呼ばれていました。古代ユダヤ民族をエジプトから導き救ったモーゼの記録「出エジプト記」(BC1513~)に、記述がありましす。

モーゼはイスラエル軍がどうすれば戦に勝利するかを引き出す「神託の石」について軍隊に教えています。神の臨在に際し、はるか遠くまで慄然とした輝きを放つ謎の鉱石、ウリムとトンミムの二つの石は、古代ユダヤの祭司が神意を問うために使っていたとされる道具であり、神の神託が降りたときにはまばゆい光を発していたと記述されています。 正確な形状は謎につつまれていますが、いい伝えによると両者とも正三角形に形どられ、銀のフレームにはめ込まれ、これらを二つ重ねることによって六芒星(ダビデの星)を形成し、まばゆい光を放っていたとされています。

参考URL: http://221110sw.qj.shopserve.jp/hpgen/HPB/entries/122.html
問題としてはこの仮説では、現代の環境/科学では光を発することが考えにくいということだ…しかし、no.49で行ったと都市伝説「飽きた」では眼瞼の裏に光源があるのを感じいていた。ここに関連性を見出すのであれば、賢者の石2つを三角形にしてダビデの星を作り起こした光と、紙に三角形2つ書いて怪奇現象は無関係ではない。
ただ、これを理解する上では現在の紙という存在と石という存在が
古代の大木から成り得ているということを理解しなければならない。

そこら辺にある紙でそんなことできるわけがない。それが常識だろう。
しかし、「賢者の石」という鉱石でさえもそれは巨大木の一部だった可能性がある。
「賢者の石」によって古代に観測された力は、
木によるエネルギーである可能性が非常に高い。
それであれば、「紙」とはそのパワーを持ちえた可能性がある「木」の一部である。
つまり、錬金術とは木の力を用いて行う魔術である。
また、賢者の石には以下のような言い伝えがある。
・鉛などの卑金属を金に変える際の触媒となると考えた霊薬である。
・ 人間に不老不死の永遠の生命を与えるエリクサーである 。
・ 賢者の石とは黄血塩(フェロシアン化カリウム)ではないかとの説もある。
・ 最古の電池としてバグダッド電池が古代中近東メソポタミアで使われていたという見解
これらを考えていく必要がある。
巨大な木はあっても死んでいるのではないでしょうか…
実験をするのであればデビルズタワーから出た石を詳しく調べれば良さそうですね…
巨大木は今もあるんでしょうか。あるならいろいろ実験したいですよね。